サビキ釣り、始めちゃいました
ルアーフィッシングがメインと謳っている私ですが、なかなか釣れない時期(真相はテクニック不足…)のためか、釣果がない寒い時期がありました。
地元の常連ベテランのおじいちゃんからは、「ここはサビキが一番あってる、サビキをせい、さびきを」と何度も言われ、サビキとカゴを頂きました。
今からは真鯛も狙えると聞き、まだ釣ったことがなかったので、ついに餌(というか撒き餌?)を使う釣りにも手を出しちゃったのでした。
ちなみに、今回がサビキ釣行5回目です。
4回目までの釣果は…、察してください(笑)
釣行情報
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- 日付:2021年4月16日
- 時間:6時00分~8時45分
- 天気:晴れ
- 気温:最高19度、最低9度
- 風速:0~2m/s
- 場所:近くの浮き桟橋
- 潮:中潮(おおよそ 干潮6:00 満潮11:30)
- 海水温:13度
- 月齢:新月(4)
- ターゲット:メバル、アジ、真鯛
- 釣果:真鯛1匹、メバル2匹、フグ1匹
釣果
今回の釣果は、30㎝の真鯛1匹+αでした。
サイズ的には30㎝とそこまで大きくはないのでしょうが、人生初の真鯛なので嬉しいですね!
竿は手で持っていたのですが、小さな当たりにもしゃくってしまってなかなかフックしませんでした。
常連のおじいちゃんからは、置き竿の方が楽だし、細かいあたりに反応しないで済むからいいよとアドバイスをもらいそのように。
細かいあたりがある中、竿先が大きく曲がったので合わせると、今回の真鯛が釣れたのでした。
その他は、メバルとフグも釣れています。
メバルも20㎝くらいあればよかったのですが、10㎝ちょっとくらいのチビッ子だったのでリリースです。
フグは言わずもがなで即リリースです(笑)
引きはまずまずだったので、型のいいメバルが来たかと期待したのですけどね…
真鯛が釣れた後、すぐに同じような当たりと引きがあったのですが、途中でバレてしまいました…
サビキはアジ用なので真鯛にはしっかりフックしないのかなぁ。
釣れた真鯛も網で掬いあげたら、針から外れていたし、結構危なかったのかもです。
使用ルアー
今回の使用ルアー…
サビキもルアーの一種?というのでしょうか?
先に書いたように、地元のおじいちゃんから頂いたサビキとカゴがこちらです。
サビキのカラーは、この白っぽいのがここの浮き桟橋にはあっているとか。
あ、アジ用のサビキですが、10号と大きい針を使い、真鯛もこれで狙うそうです。
潮の流れが比較的速いので、カゴも蓋付きじゃないと沈むまでに詰めたアミエビがなくなっちゃうそうです。
釣り方は、アミエビを詰めて蓋をし、底まで沈めます。
1~2回大きくしゃくってアミエビを巻き、カゴを着底させたまま軽くラインを張って待つだけだそうです。
言われると簡単だと思うのですが、なかなか釣れないのですよね…
なので、今回は真鯛が連れてハッピーでした♪
ルアーフィッシングのアレコレについての備忘録
釣行メモ
釣り場は、足場の良い浮き桟橋です。
時期によってアジやサバもサビキで狙うそうですが、今の時期はまだいない模様。
メバルはポツポツ釣れるようですが、まだ小さめが多いみたいです。
餌のアミエビは小さなエビ(?)です。
手に匂いが付くのが嫌なのでルアーフィッシングを始めた私なので、極力アミエビに触らないよう細心の注意をしています(笑)
カゴの蓋の開け閉めは割りばしで行います。
撒き餌のアミエビはどんどん撒くのが釣果のコツと教えて頂いたので、カゴに詰めては沈め、詰めては沈めを繰り返します。
すると、ちょっとはアミエビの汁が飛んできちゃいます…
今後慣れてくると、上手にアミエビを詰められるようになるはずです(期待w)
ちなみに、このアミエビは中国産です。
国産のアミエビは不漁らしく、入荷の目途がたっていないと釣具屋さんで言われました。
常連のおじいちゃん曰く、「アミエビは国産じゃないとだめ、中国産は釣れん」だそうです。
でもね、おじいちゃん、売ってないんだから仕方ないよね?
あ、サビキ釣りを始めて前回まで釣れなかったのは、アミエビが中国産だったから!?
そっか、そうだったのね(笑)
冗談はさておき、釣った真鯛は早速煮付けで頂きました。
ここはお刺身がお約束なのでは?と思われるかもしれませんが、私に魚を3枚におろすテクニックがないのです…
この春から魚もさばけるよう、釣った魚で練習を始めたのですが、ご覧の通りお頭が付いているだけで面倒だと思ってしまうレベルなので、お刺身はこれからの課題です。
初めての真鯛は、身もふっくらとしていて、まずまず美味しくできたかなと自分では思っています。(評価のハードルは非常に低いです(笑))
サビキ釣りを始めてなかなか釣果が上がらないため、モチベーションも低下気味でしたが、人生初の真鯛も釣れたので、今度はもっと大きいのをと気合が入る現金な私でありました!
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたが幸運な釣りライフを送れますように!
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