強烈な引きに、我、敗北す…
長雨でゴミだらけだった昨日の海、今日はゴミも無くなり釣り日和。
それでも私の釣果は控えめで、今日もアジ一匹で終わりかと思っていたその時!!
私のサビキ史上、段違いの引きが!???
アミエビももう底をつき、あと2回くらいで終わりという最後の最後に見せ場が来ました!
最初は、これは重いなと思いつつリールを巻いていると、急に海底に潜り始め、竿の根元から曲がる、この竿での最大の曲がり方。
30㎝ちょっとの真鯛だと、せいぜい竿の真ん中くらいから曲がるくらいだったのに、根元から曲がるこの状況に、我、急に焦っちゃった~~
間違いなくでかい、これは引っこ抜けない、網、網がいる、と網を確認すると、ちょっと取りづらい位置に…
魚を水面まで引き上げて、弱らせてから網を準備すればよかったのに、事前準備、段取り大好きな我、強烈な引きの合間に網を用意しようと振り返って手を伸ばした瞬間、魚の重みが消滅したのでした…(´;ω;`)
やっちまったよ、我、やっちまったよ~~~
30㎝近いアジ1匹釣ってはいたけど、しょんぼりと家路につく我の背中は煤けていたのでした…Orz
念願のアジと邂逅も、引き裂かれる運命だった日… 長く続いた雨模様、ようやく午前中の降水確率が0%予報に、朝から…
釣行情報
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- 日付:2021年7月11日
- 時間:5時30分~12時00分
- 天気:晴れ
- 気温:最高31度、最低22度
- 風速:0~2m/s
- 場所:近くの浮き桟橋
- 潮:大潮(おおよそ干潮4:45 満潮10:00)
- 海水温:24度
- 月齢:新月(1.1)
- ターゲット:アジ、ヒラメ
- 釣果:アジ1匹+α
釣果
今回の釣果は、約28㎝のアジ1匹に、ちっちゃな真鯛2匹、ちっちゃなメバル数匹でした。
過去3回の釣行で、なぜか1匹ずつ釣れるアジ、せめて3匹ずつくらい釣れてくれると嬉しいのだけど、なぜか1匹。
お刺身で食べるにはちょうどいい量になるので、まあいいのだけど(笑)
しっぽの付け根にヒレはないので、ヒラアジ(マアジ)ということですかね。
今日は、釣り始めの早々に、なかなかの引きがあり、お、30cmちょっとの真鯛かなぁと思ってあげてみると…
はい、ちっちゃな真鯛がダブルで掛かっていたのでした(`・ω・´)
手のひらサイズなので、すぐにリリースしちゃったけど、美味しく食べる方法、なにかあったかも?
あとは、逃がした魚だけど、強烈な引きがありました。
大きな真鯛かなぁと予想するも、まだまだ魚の引きでどの魚なのか分からないので何とも言えないです。
竿を叩くような当たりだったような気もするけど、竿を根元から曲げる引きの印象が強く記憶があいまいです(;´・ω・)
せっかくのチャンスだったのに、まだまだ経験値が足りませぬな…
次は釣り上げてやるぞ~~!
使用ルアー
今回のサビキもこちらのサビキです。
昨日使ったサビキを再利用です。
魚がなかなか釣れない時期が長くあったので、10号ではなく8号のサビキを使っていました。
道糸4号にハリスが2号、逃がした魚は道糸とエダスの根元から切られていたので、2号だとラインを切ってしまうパワーがあったということですかね。
もし新品で10号針のサビキを使っていたら釣り上げられたのでは?と、たらればの妄想が止まりません…(>_<)
ルアーフィッシングのアレコレについての備忘録
釣行メモ
長雨の後2日目の海、昨日に続き今日もイワシはいませんでした。
泳がせ釣りでヒラメが狙いたい、今日この頃でございます。
さて、逃がした魚ですが、私のサビキ史上、ダントツ最高の引きに当たるも、サビキのエダスが切れて逃げられました…
リールが古く、ドラグがユルユルか、きっちり閉まるかの2択なので、きっちり締めていたのが敗因の一つかも?
上手くドラグの設定ができていれば、2号のハリスと言えど、切れる前にラインを送り出してラインブレイクは防げたはず。
超大物(当社比w)に対応できるよう、リールを新調すべきか悩むところ…
網を用意するために目を離したのも悪かった。
竿と膝を使って、魚の引きをいなせていた可能性もあるので、目を離したのが最大の敗因か?
魚を水面近くまで引き上げていたら、魚も弱っていたはずなので、それから網の準備をしてもよかったはず。
網の位置と向き、撮りやすいようにポジショニングをちゃんとしておく大切さを学びました。
少なくともこの3つの悪手によって、少ないチャンスを逃す羽目になりました。
学習能力はあるはず、魂に刻み込め!!
話は変わって、今回のアジを見て思ったこと。
それは、背中はなんだか金色だし、お腹は虹色にキラキラしているなぁ、と。
鉄腕のダッシュの番組だったか、金色のアジは回遊ではなくて、エサが豊富な場所に居ついているアジだと。
そして、脂がのって美味しいアジだとも言っていた気が…
特に虹色に輝くさまは、水面に油が垂れ、広がった時の輝きに見えて、とても美味しそうです!!
そして、実際に美味しかったです、ご馳走様。
まだまだ包丁遣いも下手で、きっちりと身を取れなかったのが残念でしたが、それは今後の成長に期待です。
さらに話は変わって、私が釣ったのではないけれど、テレビではなく実際に釣れたのを見たのが初めてだったのがこちらのお魚です。
大きな胸ビレを持つ、ホウボウです。
確か、通称おじさん。
こんな魚も釣れるようになったのですね。
投げ釣りでの釣っていたおじさんに写真だけ撮らせてもらいました。
と、いろいろなことがあった釣行でしたが、やはり逃がした魚のことばかり考えてしまいます。
サビキ用のタックル、今使っているのは何十年も前の物なので、新しく新調した方が不意の大物にも対応できると思うのだけど、滅多にないことだから悩むところです…
はぁ、どうしようかなぁ~
メバリングをやってみよう! 食べても美味しいメバル、しかも釣り方も多彩で気軽にチャレンジできるのがメバリングで…
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたが幸運な釣りライフを送れますように!
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