2本の竿に同時にアタリ、サビキの竿か?泳がせの竿か?

今日もアジを狙ってサビキ釣り、ついでに泳がせ釣りができたらいいなというスタンスで釣行。
しかし、サビキに目立った当たりはなく、2時間くらいは暇な時間を過ごすハメに…

泳がせ釣りの生餌も釣れないまま終わるかと思っていると、急にイワシが!!
ようやく泳がせ釣りの準備が整い、いざイワシミサイル発射!!

15分か20分か、何もないまま時間が過ぎ、サビキにアタリもなく、ルアーをしに来たお兄ちゃんと歓談していると、急にジーーーというドラグ音が!?
何か来たか!!と泳がせ釣りの竿を手に持った時、ルアーのお兄ちゃんが、アタリ、アタリとサビキの竿を指さす。
サビキの竿、ここで今日一の当たり、どっち?どっちを優先する???

と、一瞬悩んだものの、ほんの刹那の判断で泳がせ釣りの竿を選びました(笑)
そうしますよね?ww

で、上がってきたのがこちらの真鯛です。

真鯛 泳がせ釣り

今年サビキを始めるまで、真鯛は釣ったことなかったはずなのですが、もう、お馴染み感がします。
今の時期、イワシを付けていると、真鯛率、高い気がします。

問題は、その生餌のイワシが狙って釣れないこと…
ベテランのおじいちゃん達は口を揃えて、昔はたくさん居たんだがなぁと。

アジだって、20、30も釣ったことあるんだとか、景気の良いお話をします。
羨ましい限りでございます(`・ω・´)

おっと、ちょっと愚痴っぽくなったけど、現状を受け止めて、1匹でも釣れるように頑張るぞい!
ちなみに、同時にアタリのあったサビキ竿、お兄ちゃんに巻き取ってもらいましたが、すでに逃げられたあとでした、ちゃんちゃんw










釣行情報

    • 日付:2021年7月14日
    • 時間:5時30分~10時00分
    • 天気:晴れ
    • 気温:最高30.9度、最低24.5度
    • 風速:1~3m/s
    • 場所:近くの浮き桟橋
    • 潮:中潮(おおよそ干潮6:45 満潮12:15)
    • 海水温:24度
    • 月齢:新月(4.1)
    • ターゲット:アジ、ヒラメ
    • 釣果:真鯛1匹+α

釣果

今回の釣果は、おまけ50㎝の真鯛が1匹に、イワシ10匹くらい、小サバ1匹、ちっちゃいメバル2匹でした。

真鯛はサビキで釣れたイワシを泳がせていたら釣れました。
・・・釣ったというか、釣れたというのが正解ですかね(笑)

真鯛 泳がせ釣り

サビキだとなかなか釣れないけど、泳がせ釣りで釣れるということは、魚はいることは居るけど、サビキを見切っていたりするんですかね?
この真鯛、下手なりに捌いてみたのですが、サビキのカゴ一杯以上の大量のアミエビを食べていました。
イワシも1匹見えました。

あと、欲を言えば、同時にアタリのあったサビキの竿に、アジが掛かっていたら嬉しかったですね(>_<)
久しぶりの大きなアタリだったのに、同時にアタリが来なくてもと、本当に思うのでした…





使用ルアー

今回も小アジ専科の白スキンタイプを使用。
泳がせ釣り用のイワシを釣るというナイスアシストをしてくれました。

次は、アジを釣って直接ゴールを決めて欲しいですね。

サビキ

しかし、ケイムラや蓄光、ピンクスキンもまた試してみる時期か…
サビキの竿を2本同時に出して釣り比べるのもありかな?

釣行メモ

今回釣れた真鯛のお腹の中には、アミエビたくさん食べていました。
ということは、サビキのカゴのアミエビを食べているのだと思うのだけど、サビキのニセアミエビには見向きもしていないということでしょうか?

カゴを落とす頻度や、落としてからの誘い方、サビキの種類(カラーやケイムラなど)選択など、考えるポイントはたくさんありそうです。
今は地元のベテランおじいちゃん達の真似をしているだけなので、竿を2本出しにして釣り比べる時期かも?

【ベイト】
話は変わって、アミエビを詰めてカゴを落とす際に、水面でちょっとアミエビが零れます。
今までは、メバルやタナゴのちっちゃいのがちょこちょこ食べに出てきていましたが、小アジ?小サバっぽいのが初めて寄ってきました。

ベイト サバ

なにかなぁと狙ってみると、なかなかサビキに食いついてくれませんでしたが、ようやく釣れた1匹は15cmくらいの小サバでした。
これらの小魚をコンスタントに釣ることができれば、泳がせ釣りも捗るのだけどなぁ。

上手く釣る方法も検討しないと!

【エレベーター式の泳がせ釣り】
泳がせ釣りの方式にエレベーター式を追加しました。
ヒラメを釣りたくて泳がせ釣りを始めたので、底を狙うために重り付近からハリスを出していたのですが、よく絡むのと、イワシがすぐに口を開いてお星さまになってしまうから…

お星様になるのは、沈む速さがイワシにとって速すぎて、口が開いてしまうためらしいです。
よく若手の芸人が顔に強風を当てられて、口が風船のように広がる感じでしょうか。

そこで、魚の自由なタイミングで沈むことができるように、エレベーター式を試してみました。
魚が弱る、お星様になるまでの時間が遥かに伸びた感じがして好印象。

ただ、ヒラメ狙いなので、早く底に沈んでほしいのに、いつまでも水面近くを泳ぐ子もいてちょっと困っちゃいますが(笑)
なので、ハリスのスナップ付近に、ちょっとした重りを付けて、ゆっくり沈むように工夫してみようかと思います。

しかし、泳がせ釣り、よく釣れるもんだなぁと感心します。
釣り初心者でも釣れちゃうので、小魚が釣れた時は試してみるといいかも?おすすめです!

ある釣り人Sある釣り人S

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたが幸運な釣りライフを送れますように!
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