約1か月の雌伏の期間を経てついに!

前回の投稿から約1か月、アジは釣れず、頻繁に釣れるのはエイ、トビエイが掛かると水面をバチャバチャ跳ねて面白いけど、何度も掛かると飽きてきて面倒に…
泳がせ釣りでヒラメを狙うも、そもそも餌の小アジが釣れなくなってしまい、チャンスが作れず…

そんな中、ようやく、ようやく釣果(持って帰って食べようと思う魚が釣れた)があがりました!!

いやぁ~、長かった…
本当に長かったです(>_<)

世の釣り人先輩達は、こんな思い、今までに味わってきているのだろうなぁ。
頭が下がる思いです。










釣行情報

    • 日付:2021年10月11日
    • 時間:5時00分~9時00分
    • 天気:曇り
    • 気温:最高27.7度、最低21.1度
    • 風速:1~2m/s
    • 場所:近くの浮き桟橋
    • 潮:中潮(おおよそ干潮6:15 満潮13:00)
    • 海水温:25度
    • 月齢:上弦(4.7)
    • ターゲット:アジ、ヒラメ、青物
    • 釣果:アジ1匹、ハマチ1匹

釣果

今回の釣果は、25㎝くらいのアジ1匹に75㎝のハマチ1匹でした。
アジの写真、撮り忘れました、約1カ月ぶりに会えたのにw

このアジ、泳がせ釣りの用意をしていると、隣でルアーを投げていたお兄ちゃんが、「来てるよ、来てるよ」と教えてくれたんですよね。
危なく逃がすところでした(笑)
1匹釣れたので、次も来るか?と期待したのですが、後続は続かず…

諦めムードになり、泳がせていた魚もそろそろ弱る頃かなぁと次の生餌を釣りにちょっと移動し、追加の餌は釣れずに戻ってきたところ、泳がせ釣りをしているリールからジーーとドラグが出ていることに気が付きました。
ドラグを締めて、ラインのフケをとってしゃくると、重い何かの感触が!?

ただ、最初は重いだけでグググといった手ごたえがないけど、ゆっくりとであるけど走っている感じがしたので、またエイかと思っていました。
が、ベテランおじいちゃんから、「それはエイの引きじゃない」との声が。

う~ん、そうは言ってもエイっぽいんだよなぁと思っていると、グググというアタリが出始めました。
そして魚影を確認できると、ブリだーーーとなりました(実際には80㎝なかったのでハマチですがw)。

エイだと思ってガンガン巻いていたのですが、急に慎重に巻き始める私w
網も離れたところに置いたままだったのですが、おじいちゃんが持ってきてくれて、ついでに掬ってもらえました、ありがとう。

ハマチ 泳がせ釣り サッパ

サイズはご覧の通りの75㎝、ブリには届かずハマチでした。

長き不漁の終わりを告げるアジが釣れただけで、お昼のおかずはバッチリと思っていたら、さらにハマチまで釣れるというサプライズ。
今後が楽しみになってくる釣果に、ひそかにテンションアゲアゲでございます。

って、また次からボウズなんだろうなぁと頭の隅で思いながら…w





使用ルアー

今回もサビキは小アジ専科の白スキン…、ではなく、同じHayabusaさんの小アジ専科?のぶち釣れる!山口スペシャルです。
最近、アジが釣れず、もしかして白スキンがあっていないのかという思いがありました。

小アジ専科にもたくさんの種類があり、1個1個買って試すのは結構大変だなぁと思っていたところ、KAMEYAさんで見つけたのがこれだったんです。

小アジ専科 山口スペシャル

なんと、6個の針すべてに違うタイプの装飾が施されているのです。

小アジ専科 山口スペシャル

どんな装飾かというと、見てもらった方が早いですね、こちらです。

小アジ専科 山口スペシャル

これでアジが掛かった針のカラーを参考にサビキを用意すればいいのでは?と考えたのです。
まあ、そんなにうまくいくとは思っていませんが、1か月近くアジが釣れなかったので、藁にも縋る思いだったんです。

それで、久しぶりのアジが釣れたのは、ピンクスキンでした。
とはいえ、5匹くらい釣れてそのすべてか、ほとんどのアジがピンクスキンで釣れたというのであれば、今の時期はピンクスキンが有効と判断できたのでしょうが、データが1匹なので何とも言えないというのが今の感想です(笑)

まあ、気長にデータ収集したいところですね。

それで、ハマチが釣れた泳がせ釣りですが、エサは小アジがまったく釣れないので、水面近くを群れで泳いでいるワチとこの辺では呼ばれるらしい小魚を使いました。
ワチで調べてみると、サッパという名で有名らしいですが、正直なところ、この魚がワチ(サッパ)なのかどうかよくわかっていません(笑)

サッパ ワチ サビキ アミエビ

なんか、群れの1~2割のワチ(ここではワチと呼びますね)の後頭部付近に何かが付いています。
寄生虫にしてはデカすぎるけど、寄生虫なのかな?虫っぽいものが付いてます…、が、気にせず泳がせますww

浮き桟橋なので、もともと岸から海に出っ張っているので、10mくらいの所に軽く投げる感じに沈めました。

個人的な感想ですが、このワチ、イワシみたいに簡単にウロコが剥げます。
しかも体高があり、イワシよりキラキラ輝くウロコが目立つ感じがして、泳がせ釣りには小アジよりいいのでは?と今は思っています。

まあ、泳がせ釣りのエサを何種類も用意できそうにないので、釣れた小魚でやるしかないのですけどね…
まあ、ワチはいい餌になると思います!

釣行メモ

どうもこの時期、イワシ漁?の船が3組くらい頻繁に網を引いているらしいです。
丁度、魚が通りそうな海が細くなったポイントで行っているので、魚が根こそぎ取られてそうです…

ここはフェリーなどの大き目の船も通る航路なので、本当は漁はしてはいけないらしいのですが、ほぼ毎日やってるそうです。
もしもこの漁がなかったら、もっと魚が釣れるのではないかなぁと思うのですけど、苦情を入れるのも…

なんとかならんもんでしょうかね。

【泳がせ釣りの生餌】
前回の9月16日から引き続き、小アジ、小サバ、小カマスなど、小魚が釣れませぬ…

表層には大量のサヨリがいますが、これは餌になるのかなぁ?試してみないととは思ってます。

サヨリ以外に表層に群れで居るのがワチ(サッパ?)です。
10㎝くらいと小さめなのが多いですが、見えるからか、思ったようには釣れません。

アミエビを撒いても素通りされますww
たまに釣れるので、時間さえかければ釣れないことはない感じです。

どうにか簡単に釣る方法、探さないとです。

【青物情報】
9月下旬から10月上旬に、ブリ・サワラが釣れたという情報はありません。
もちろんすべての情報は入ってきませんが、頻繁に桟橋にいるおじいちゃんは見ていないとか。

牡蠣の落とし込みで60㎝くらいの真鯛や、石鯛を釣っている人は見たらしいです。
が、手が汚れそうなので私は今の所チャレンジする予定はないですが(*´σー`)

サワラは釣ったことないので、1回は釣ってみたいのですが、今は居ないのかなぁ。
船での網漁でいなくなったのも?

【9月後半からの残念な釣果w】
一応、前回の投稿以降も何度か釣りには行っているのですが、釣れたのは可愛い魚かお邪魔虫ばかりでした。

真鯛 サビキ アミエビ

サビキ アミエビ

エソ ジグパラ ショート

アカエイ 泳がせ釣り

特にエイ、お前はダメだ!!
時間の無駄になっちゃうし、サビキの針を折るか、サビキごと持っていくから、こっちの被害が甚大になるんだよ!!

今回の山口スペシャルのサビキも、卸したての1投目で、一番上の針にトビエイが引っかかり、水面バチャバチャ跳ねて、一番上の針のハリスを切られました…
出鼻を挫かれるとはまさにこのこと、こっちのテンションはダダ下がりだよ!!

もう来んな!!w

ハッ!?(/ω\) 失礼、取り乱しました(笑)

ある釣り人Sある釣り人S

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
あなたが幸運な釣りライフを送れますように!
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