【第一精工】手を汚したくない人におすすめ！泳がせ釣りで役立つアジネット、生餌にも優しく針をセットし元気に投入！ある釣り人の備忘録

手に匂いが付くのが嫌なんです！タックルも汚したくないのです！！

私は手に魚や餌のニオイが付くのが、ど～～しても避けたいと考えています。
なぜなら、これらのニオイってなかなか落ちないから…

同じように考えている人、多いのだと思うのです、…多いですよね？ね？
まあ、地元のおじいちゃん釣り師の皆さんには笑われますが（笑）

しかも、手が汚れると、ロッドやリールにも匂いが移っちゃって、臭くなっちゃいません？
そんなの嫌ですよね？

え、洗えばいいじゃん？
ニオイが洗ってすっきり落ちるのなら…、いや、それでも気分的に嫌かも…？

なので、なるべく手が汚れないよう、いくら笑われようともお上品（笑）に釣りに励みたいのです！

泳がせ釣りは素人でも大物チャンス

釣りをしても手を汚したくないという、そんな私でも、できたら大きな魚、釣ってみたいんです。
まだまだ初心者の私でも、大物が釣れる可能性があるのが泳がせ釣りなんですね。

これはイワシだったかな？を泳がせた時に釣れた真鯛です。
私でも釣れちゃうのが泳がせ釣りのすごいところ！

なので、どんどんやりたいところですが、活きたイワシや小アジを針に付けないといけない。
でも、手を汚したくないということで、最初は生餌を針に付ける時だけ手袋をしていましたが、だんだん面倒になってきました…

それでも私の中の優先順位は間違いなく「手を汚す＜面倒な手袋」なので、直接小魚を触るという選択肢はないのですが（笑）

そんな時に見つけたのが、第一精工さんのアジネットだったのです。

第一精工 アジネット

とある泳がせ釣りの動画を見ている時に、ちらっと映っていました。
簡単に小アジに針を付けていたのを見て、これなんだろうといろいろ調べていたら、こちらの第一精工さんのアジネットにたどり着きました。

近くの釣具屋チェーン店を覗いてみると、しっかりと置いてあったので即購入です。
税込みで500円くらいだったと思います。

早速取り出してみると、普通の金魚を掬う四角い網に見えますが、側面を除いて不織布っぽい素材でできているようです。
不織布（とここでは呼びますｗ）なので網にしてはずいぶんしっかりしている印象。

網のサイズは、おおよそですが長辺が20㎝、短辺が10cmくらいと、ちょっと大きめに感じます。
私がするような簡単な泳がせ釣りなら、20㎝を超えるようなアジだったら自分で食べると思うので、十分な大きさかなと思います。

ここまで見てみると作りは簡単なので、なんとなく自作できるような気もしてきますね（笑）

しっかりホールドでき、針をセットしやすい

ということで（どういうこと？（笑））、さっそく使ってみました。

狙いは、現時点でまだ釣ったことのないヒラメです。
何度も泳がせているのですが、いまだに釣れてくれません…

っと、そんなことは置いておいて、アジネットです。

網の大きさが約20×10cmと大きいため、小アジを掬うのも結構楽でした。
ただし、アジを生かせておく入れ物は、ある程度サイズが大きくないと使えないですね。

で、小アジを掬って、下から不織布越しに小アジを掴みます。

背ビレなど、硬いトゲが刺さる心配がなく、安心して魚を掴めます！

直接触ると魚は火傷をしてしまい、ウロコが剥げて弱るらしいのですが、不織布が海水を吸っていて熱が伝わりづらいため、海に投入しても元気に泳いでいきました！
たまに失敗してしまう初心者ですが、9割くらいはうまく投入できていると思います(｀･ω･´)

時々、針が不織布に刺さってワタフタしてしまうのはご愛敬です（笑）

手が海水で濡れてしまうのは避けられませんが、釣りをしていて手が海水に触れてしまうのはどうしても避けれないので、ここは仕方なしと我慢・我慢です。
手は濡れてしまうけど、魚のニオイはほとんどしない感じられないので、個人的にはアジネット、大満足です♪

100均素材で自作可能？でも買った方が楽かも

パッと見て自作できそうだなと思えるアジネット。
最初は私も自作しようと思っていたのですが、網を買って、不織布を買って、針と糸で縫っていくことを考えたら、買った方がいいかなと思ったのでした。

今回かったアジネットが破れたりしたら、100均素材で修理するのはありかも。
とは言いつつも、丁寧に使っていけばそうそう壊れることはないと思うので大事に使っていきたいと思います。

さて、ちょくちょくヒラメを狙っていきたいと思いますが、今年中に釣れるかなぁ、釣れるといいなぁ。